ステアリング操作

まず重量配分だが、6気筒エンジンは通常より卯函も後退し、フロントァクスルより後ろに置かれているため、前後棚対副というバランスになっている。これは空車の状態だから、ドライバーが乗り込んだらもっとリァが重くなるだろう。また、フロントもリアもオーパーハングを最小にしてZ軸の慣性モーメントを少しでも小さくしようとしている。同時に重量物をクルマの中心付近に集めてあるのはいうまでもない。前後重量配分が狛対風というのは、重心点がやや後ろにあるということだ。これは、コーナーでは遠心力で後ろが引っ張られやすくなることを意味する。ではスピンしやすいのか、あるいはリァが滑り出したらコントロールが難しいのか、というとそんなことはない。それは、新しいダプルウィッシュポーン式のリアサスペンションがあるからだ。Zアクスルと呼ばれるこのサスペンションは、加減速やコーナリング時に適切にリァタイヤをコントロールしてくれる。緩やかなコーナリング時には、やや回頭性をよくし、ハードなコーナリングになったら安定方向になるのである。ステアリングの応答性もいい。ギァレシオは別・5対1で、325iより若干シャープになっている程度.しかし、先ほど説明した重量配分とZ軸の慣性モーメントの小ささが影響して、ステアリング操作に忠実にノーズが左右に動く。それでいて特別シャープではないから、長距離ツーリングでも疲れない。高く売りたい車があれば、←まずはこちら!

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