クーペボディ

750iL以上にアクセルの踏み方をデリケートにしないと、同乗者の首が疲れることになるだろう。750iL同様アクセルを強く踏み込むのは一度ジワーッと踏んでからだ。といってしまえばそれまでだが、それを感覚的にではなく、スペックから推測でコーナリング性能も750iLよりよさそうだ。クーペポディだから当たり前といってしまえばそれまでだが、それを感覚的にではなく、スペックから推測できるのだ。まずホイールベース。750iLの2945mから850iでは2684mになっている。なんと261mの短縮である。短いホイールベースでこれだけのパワーがあると、アクセルの踏み方によっては危険な場合がある。というのは急淑なパワーオンによってホイールスピンするとリアは簡単に横滑りするからだ。しかし850iもASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)を装看しているから安心だ。急加速したいなら思い切ってアクセルを踏み込めばいい。例えばゼロョンのタイムを測るのなら、このASCはキャンセルしておいた方がいいかも知れない。850iでは試してないが、他車での経験ではASCが作動するとエンジンの出力を絞ってしまうわけだから、ホイールスピンが止まった時点で再度アクセルを踏むのと同じ現象になる。そして、ASCのプログラムとしては駆動力より安定性を優先するから、直進時の加速だけを考えたら不利になる。車大好きなら→とことん車を楽しんでください。

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